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既製品とは?
規格・既成商品とは、形式ごとにサイズや表面の色が予め決まっている商品のことです。
一般的に箱を作る場合、まず最初に材料となる紙やダンボールのシートを、箱の展開図の形に切り抜きます。
シートを切り抜くのに使われるのが、木の板に箱の形通りに刃をはめ込んである抜き型です。
横井パッケージでは抜き型を保有
横井パッケージで販売している規格・既成商品やオリジナル商品の殆どは、当社が抜き型を保有しております。
(※)メーカー直送品や、抜き型が必要ない形式の箱を除きます。
規格・既成商品は自社で抜き型を保有しており、材料となるシートも常備在庫しているため、
ご注文があり次第すぐに製造開始できます。
そのため短納期で、商品の価格が安いのが規格・既成商品の長所です。午前中にご注文いただければ、当日出荷可能な商品もあります
規格・既成品はこんな方にお勧め!
- できるだけ安く
- すぐに箱が必要で
- 白・クラフト・黒など既成商品の色の中から選ぶことができ
- 希望に近いサイズがある
オーダーメイドとは?
規格・既成品の中でも特に人気の高いダンボールN式箱は 、 様々な用途に用いられますが、
当社ではN式箱の抜き型を300種類近く保有しており、サイズバリエーションは業界でも最も豊富だと自負しています!
しかし、商品パッケージとしての箱となると、その商品にぴったりなサイズである必要があります。
数ミリ小さすぎても入らず、大きすぎると箱の中で商品が動いてしまって破損してしまいかねませんし、見た目も悪くなります。
豊富なサイズバリエーションのあるN式箱でさえ、お客様のご希望通りのサイズがない場合もあります。
N式箱に限らず、貼り箱や組立箱など、他の形式の箱でも丁度いいサイズがない場合、新たに抜き型を作る必要があり、オーダーメイドでの製作になります。
※貼り箱は、数が少ない場合は抜き型不要です。
オーダーメイドには二通りの方法がある!
サイズだけでなく表面の色変更をしたり、印刷を加えたりする場合もオーダーメイドになります。オーダーメイドでオリジナルパッケージを製作する場合、大きく分けて二通りの方法があります。
セミオーダーメイド
サイズの変更はなく、規格・既製商品の中から丁度いいサイズの箱を選び、表面の色のみ変更したり、箔押しなどの印刷を加える方法です。
この場合、抜き型を作る必要ありませんので、その分製作費用を抑えることができます。
フルオーダーメイド
規格・既製品の中に丁度いいサイズの箱がなかったり、特殊な仕様の箱を製作する場合は、展開図を設計し、新しく抜き型を作ります。
もちろん表面の色変更や印刷も可能ですし、箱の中に入れるものを固定するための、仕切りや台座を作る場合もあります。
横井パッケージの色見本を紹介!
をご覧いただけますが、掲載されている以外にも多くの色見本がございます。
担当営業にイメージをお伝えいただければ、営業のほうからご提案させていただきます。
高級貼り箱以外は、表面の色変更は300個以上のご注文からとなりますが、それより少なくとも製造可能な場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。