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貼り箱のオーダーメイドは幅広い選択が可能
C式貼り箱とは?でご説明した通り、貼り箱は、厚紙で箱の土台を作って、角をテープで仮り止めし、その土台を化粧紙で包むようにして貼り合わせて作る箱のことです。
生地を厚くして重厚感のある貼り箱
当社の規格・既成商品の貼り箱は片白チップボールという厚紙を使用していますが、オーダーメイドの場合は紙厚を1.2~4.0mm程度まで変更することができます。生地が厚くなればなるほどしっかりした、重厚感のある貼り箱になりますが、材料費は高くなります。
豊富な色見本からイメージに合う組み合わせを
片白チップボールは表が白、裏が灰色で、白いほうを箱の内側にします。この白い部分も違う色にしたい場合は、高級貼箱表面の色見本から、お好きな紙をお選びいただき、片白チップボールに合紙します。
また、箱をを外側から包む紙は非常に薄く、片白チップボールの灰色が透けてしまい、発色が悪くなる場合は、両面が白の厚紙に変更することもできます。
貼り箱のオーダー事例
身フタ・身の内側にタントN-1(黒い紙)を合紙
上の写真はフタの内側には合紙せず、生地の白をそのまま使っていますが、身の内側はタントN-1という黒い紙を合紙しています。
また、 身フタともに同じタントN-1を使って外側を包んでいます。
外側はスカイブルー・身フタの内側にタントN-1
こちらは、身フタともに内側はタントN-1という黒い紙を合紙し、外側はスカイブルーの紙を使って包んでいます。
他にも、インロータイプの内箱の色と外箱の色を変えたり、様々なバリエーションを楽しむことができるのが貼り箱の魅力でもあります。
公式通販サイトでも制作事例を紹介!
横井パッケージのオーダーメイド高級貼り箱のページで、これまでの製作事例の一部をご紹介しておりますので、ぜひご覧になってください。