恐らくこの世で最も多く使われているダンボール箱、それがA式箱(みかん箱)ではないでしょうか?私が子供のころは、冬になるとみかんを箱買いして、手が黄色くなるまで炬燵でみかんを食べていました。あの、みかんが入っていたダンボール箱のことをA式箱といいます。
コンテンツ
A式箱の特徴
シンプル構造で安価に製造

非常にシンプルな構造をしているため、抜き型が必要なく安価に製造することができます。
蓋を閉めるには副資材(ガムテープなど)が必要
難点は、箱にするには底とフタ部分をガムテープなどでしっかりと貼らなければならず、副資材が必要になり、手間もかかることです。

A式箱にも種類があります!
しっかり丈夫な箱から安価な箱まで!
A式箱は使用する板ダンボールの素材や厚さによって強度が変わります。
横井パッケージで取り扱っているA式箱は、厚さ3mm・5mm・8mmの三種類になります。
厚くなればなるほど丈夫ですが、重くなるのとかさばるので注意が必要です。
強度を上げるとこんなに厚さが違う!

段ボールの厚さ・材質については、弊社パッケージガイドをご覧ください。
3mmのA式箱は色のバリエーションがある
厚さ3mmのA式箱には、表面が基本のクラフト色以外に、白・黒もあります。

オリジナル感を出すことも可能!ギフト箱としても!
フレキソ印刷によって、会社名やロゴを印刷するすることによって、オリジナルの発送箱にすることもできます。
いわゆるクラフト色のダンボールだと、ちょっと安っぽいというイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、白や黒のダンボール箱に印刷すると、意外なほどおしゃれな感じになり、単なる発送箱としてでなく、ギフト箱としてお使いいただいているお客様もいらっしゃいます。