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イメージ通りの箱を作るための5つのポイント

打ち合わせ

オリジナルパッケージの製作をご検討中のお客様は、当社WEBサイトより お問い合わせフォームを送信されたり、またはお電話で直接お問合せ頂いたりします。

お問い合わせ頂くと、専任の担当営業がお客様に次のようなヒアリングを行い、結果に応じて何通りかのお見積もりを作成させていただきます。

  1. 何個必要なのか?
  2. 箱に入れる品物、サイズと重さは?
  3. 素材選び(紙・ダンボール・PET)
  4. 表面の色変更をするか?
  5. ロゴなどを印刷するか?

これらのお話を伺うことによって、ご提案できる箱の種類を絞り込むことができます。
では一つずつ、見ていきましょう。

何個必要なのか?

製造個数は箱の一個当たりの単価に大きく影響します。結論から申し上げると、材料費の関係で、多く作ったほうがより安価になります。
それは規格・既成商品でも同じです。

一枚辺りの単価例

例えば「ダンボール N式箱(No.162)【白】」の場合、

100枚セットの一枚当たり単価=118円
500枚セットの一枚当たり単価=62円

というように、半分近くまで下がります。

大量仕入れによって安価に

材料となる紙やダンボールシートの仕入れ値が、枚数によって異なるためです。

つまり一度に多く仕入れれば材料費は安くなり、少量仕入れると割高になるということです。そのため、例えば50個だけ作るということも可能ではありますが、非常に高額になります。

箱に入れる品物・サイズ・重さは?

箱の中に入れる物の外寸サイズや形状、重さによって、どんな形式の箱がふさわしいか、絞り込むことができます。

条件に応じて箱の形式を選択

高級品の贈答箱として人気なのは貼り箱ですが、製造可能なサイズには限度があります。
また、中身がかなり重い場合、底ロック箱やキャラメル箱などは、中身の形状によっては持ち上げた時に底が抜けてしまう危険性があり、不向きです。
このように、条件に応じて箱の形式を絞り込みます。

形式が決まれば次のステップへ

形式が決まると、箱の中に入れる物の外寸サイズから、箱自体の展開図を作ることができ、展開図のサイズから、どのような抜き型を作ればいいのか、必要な個数の箱を作るのにどのくらいの材料(シート)が必要なのか、計算できるようになります。

素材選び(紙・ダンボール・PET)

紙・ダンボールの場合、厚さは形式によってほぼ決まっていますが、変更することも可能です。厚くなればなるほど素材は丈夫になりますが、その分高価になります。

表面の色変更をするか?

紙箱の場合

貼り箱ALLESシリーズ以外の紙箱は表面の色を変更することができます。

紙 キャラメル箱・底ロック箱・組立箱の表面の色見本

紙箱表面の色見本

貼り箱表面の色見本

高級貼り箱の色見本

ダンボール箱の場合

A段(5mm)・W段(8mm)の段ボールケース(みかん箱)の色を変更することはできません。
※全面に印刷することで色を変えることはできます。

ダンボールのN式箱、キャラメル箱・底ロック箱・組立箱は表面の色を変更することができます。
ダンボール表面の色見本

色変更は300個以上から

高級貼り箱以外の表面の色変更は、基本的に300個以上のご注文からとなります。ただ、それより少なくとも製造可能な場合もありますので、お問い合わせください。

ロゴなどを印刷するか?

印刷方法は3種類

箱表面にロゴ等を印刷すると、まさしくオリジナルのパッケージになります。印刷方法は素材によって3種類に分かれます。

  • 紙箱やダンボール箱の場合 → 箔押印刷
  • ダンボール(特にみかん箱)の場合  →  フレキソ印刷
  • 紙箱に精度の高い印刷をしたい場合  →  オフセット印刷

おすすめは箔押印刷

フレキソ印刷やオフセット印刷は、小ロットでは対応できなかったり、非常に高額になるため、小ロットで比較的安価に印刷可能な箔押印刷がお勧めです。

横井パッケージのパッケージガイドに詳しい説明がありますので、併せてそちらもご覧ください。箔押し印刷の色見本もご覧いただけます。

箔押印刷の例
箔押印刷の例

横井パッケージのパッケージガイド

まとめ

上記5項目の組み合わせによって、お客様のご予算に応じた、最適なオリジナルパッケージのご提案をさせていただきます。

お見積もりは無料ですので、 お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂くか、またはどうぞお気軽にお電話(048-993-3511)にてお問合せ下さい。

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