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冷凍商品用ギフト箱のポイント
島根県松江市、ご夫婦で営む「フレンチトースト専門店 せるくる」様の冷凍商品用ギフト箱２種をご紹介します。
食品専用の素材は必須ではない？
よく、「食品を入れる箱は、食品専用の素材を使わなければならないのか？」というご質問を受けますが、こちらのせるくる様のフレンチトーストのように、食品がきちんと包装されていれば、必ずしも食品専用の素材を使う必要はありません。
サイズバリエーションが豊富なN式箱だからこそぴったりサイズで！
大・小、２つの箱を製作しましたが、サイズは２つとも、規格・既成商品のN式箱の中から丁度いいものを選びました。
300種類近いサイズバリエーションのあるN式箱だからこそ、新しい抜き型を作る必要もなく、規格・既成商品の中から、丁度いいサイズを選ぶことができました。
小さい箱：N式箱（No.243）内寸321×155×106mm
大きい箱：N式箱（No.136）内寸347×290×106mm
完成した冷凍商品用ギフト箱
箔押印刷でオリジナル感アップ
箱表面の色は変更せず、シンプルな規格品の白に、お店のカラーである緑色の箔でロゴの箔押印刷をしました。規格の白箱も、ロゴが入るだけでおしゃれなギフト箱に代わります。
ロゴを入れる箇所にも工夫しました
大きいほうの箱は天面に、小さいほうの箱は側面に箔押印刷しましたが、版は共通で使いましたので、箔押型代は一版分のみです。
このように、サイズの違う箱を数種類作成しても、同じサイズの箔押印刷ならば、版は共通で使いまわすことができるので、とても経済的です。
サイズ変更や色変更も可能！
このせるくる様のギフト箱のように、規格・既製品の箱でも、箔押印刷によってオリジナルのパッケージを製作することができます。
もちろん、サイズ変更や、ダンボール表面の色変更によって、よりオリジナリティ溢れる箱を作ることもできます。
オリジナルパッケージをご検討の場合、お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。